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アパレルデザイナー

原瀬 剛(はらせたけし)

 

1975年生まれ。文化服装学院にてアパレルデザインを学んだのち、渡仏

Studio Berot(Paris, FRANCE)を

卒業後、パリコレデザイナーのアシスタントを経てウェディングドレス等のオートクチュール製作を行う

8年間のパリ修行後、帰国

2011年より葉山にアトリエをかまえ、

gordon(ゴードン)をスタート。

洋服は心が着るもの。心が成長していかなければ 

どんな高価なものでもそれはただの布キレだ。

 僕は誰かに洋裁を教えた事がない。講師のお話しを頂いた時、「僕には何ができるだろうか?」と考えた。洋裁の技術を教える事はもちろんだけれど、洋裁・洋服を学ぶことによって、その先の感性、感覚をみんなに見つけてほしいし、その手伝いを僕ができればと思い講師を引き受けました。

 20代の頃洋裁の修行でパリに8年住み、色々な人種、考え、感性に出会い、答えは1つかもしれないがそこに向かうプロセスは人それぞれだと思った。

僕が洋服を作る時、形や色の奥に大切なものをこめる。それは何か? それは毎日生きる中で生まれる感情や経験で感じること。布と系を使って、着るものを作る。

ものづくりを通して、自分が大切に思うこと。自分の気持ちをものにこめることを一緒にやっていけたらと思う。これからたくさんの事を学び感じていくみんなの力になれるように頑張ります。

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