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自然保護団体職員

萩原洋平(はぎわらようへい)

 

1973年 東京生まれ

小学校1年生から藤沢で育ち身近な海で遊びながら育った。高校を卒業後、企業に就職するも身近な自然環境と子どもたちを繋げたいとの思いが強くなり保育士資格を取得。その後5年間保育士と働いた後、2002年より(公財)日本野鳥の会へ入局。プライベートでは趣味の1つの釣りを楽しんだり、親子を対象とした観察会や行きつけの酒屋で常連客を相手に緩い自然観察会を行ったりしている。

 

自然から学び大きく育って欲しい。

 2020年秋にTelacoya LABOの釣り教室にお声掛けいただいた際、本校のお話をお聴きしました。その時、子どもたちの力となる本物の総合学習の可能性を強く感じました。

 近年、自然破壊や地球温暖化などが多く叫ばれるようになり、学校教育においても扱われる機会は増えています。しかし一方で、子どもたちの自然離れも耳にします。ある学校の児童に自然について印象を聞いたところ“自然=大切”に守るものという答えが多く聞こえてきました。勿論その考えは間違っていませんが、子どもたちの自然との距離を感じた瞬間でもありました。

 私たち含め、生きものは様々なつながりの中で生きています。生き物たちの生き様や街中の自然、海の自然などを扱いながら自然の楽しさ、考える楽しさ、人に伝える楽しさを感じられるような時間を持てればと考えています。そして、自然の中で実際に遊んでみたいとワクワクするような気持が芽生えることが何よりも大切だと考えています。

 自然と同じく多様性を大切に様々なつながりの中で生き生きと子どもたちには育って欲しいと思っています。