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  • kaori nakao

子どもの心と筆圧の関係!?

更新日:2月7日

2022年になりました。

今年からは月に1度はしっかりとブログをアップしていきたいと思っています! 今、旅小の子どもたちは映画を撮影しております。 これは、子どもたちから、 ハロウィンパーティやりたーい! ⇨ハロウィンって何?? ⇨やりたいのは仮装ってこと? ⇨じゃ、ファッションショーやろうよ! ⇨やってみたけど、なんかこれじゃないね〜 ⇨もっと役とかになりたいよね〜 ⇨じゃ、劇やろうよ! ⇨でもさ、劇だと自分たちが見れないよ〜 ⇨確かに〜!じゃ、映画にしよう!そうすれば自分たちも観れるし、誰かに観てもらうことも出来るもんね! ⇦今ここ!!! 脚本を書く人、出たくないから撮影班になる人、大道具、小道具を作る人、演技にハマる人、撮影したものを編集する人(今の子どもってすごい!笑)それぞれが自分の仕事に夢中になっております。 2月中には仕上がるのかな?楽しみでーす。


さて、旅小では算数の時間のような数字の時間があります。数字のことをいろいろやってみる時間です。


その中で、この前1−2年生対象に「どんぐり倶楽部のどんぐり問題」をやってみました。 要は3X6=18になるという文章問題。

掛け算のわかる2年生はこの通りに掛け算を使って解きました。 掛け算がわからない1年生の解き方がとても興味深かったです。

1名は、3X6の6の部分を2つのグループに分けて考えました。 3個持っている人が3人だから、3+3+3=9になり、そのグループが2つだから、9+9=18と導き出しました。 もう1名は、2つのグループに分けるところまでは一緒。 でも、9+9がちょっと分からないので、9をさらに細分化しました。

9=5+4。 5も2つのグループ、4も2つのグループあるということで、5+5=10、4+4=8となり、10+8=18と導き出しました。 みんな答えは一緒。 でも、過程が違う。 それぞれの導き方で辿り着いた! それをお互いに知れることが、おもしろいし、楽しいし!!! すると、早速問題を作る子が出て来ました。 お休みしている子も、この話をしたら、早速問題を作ってくれて。 今の子どもたちらしい、ゲーム的なモンスターを倒す問題。 これはきっとみんな食いつくな〜笑 この学校に通っている子どもたちの中には、とても算数で嫌な思い出が多い子が多いのが事実。 「分からないままどんどん進んでしまうのを、置いて行かれる気持ちで寂しく思っていた」 「分からないと伝えたけれど、そのままにされていた」 こんな言葉を聞いて、どこから分からなくなってしまったのかを辿ろう!と大人は決めて、個々に向かい合って来ました。 学年じゃない。習熟度別の進め方にしよう!ということで、6人の子どもに対して、3人ないし4人の大人がついてやる日もある。 そんなことを重ねてきたら、何だかみんなの様子も変わって来ました。 もちろん苦手意識が薄らいできた様子はハッキリとわかりますが、それ以上に、ノートの筆圧が違うのです。 自信の無い時に書く字は、筆圧も弱く、最低限の文字だけ。 それが変わって来たのです。 子どもってすごい! またこれです。笑 みんなが方程式を暗記して、それを駆使して導き出す答えも、持っている手持ちの道具を全て駆使して導き出す答えも同じです。 大人でこの5年生バージョンのある問題を解いてみたら、その結果がよく分かりました。 ある大人は、知っているから『X』とか使って解く、ある大人は、全ての出せる限りの数字を出してから解く、ある大人は、出せと言われている数字だけに向かって行き解く。 この過程において間違いなんてないと思うのです。 どんなことでも、子どもたちの考えたことをしっかりと聞いて、受け止めて、その進みが子どもと共にあることが大切なのではないでしょうか? 目の前の子どもたちが、毎日見せてくれる『子どもってすごい』をもっとたくさんの大人に感じて欲しいな。 大人は子どもを見くびっちゃダメなのよ。

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先日 旅小にブラインドサッカー元日本代表のおっちーこと落合啓士さんが来てくれました。  私とおっちーの出会いは、、、、、 私が10年前の東日本大震災の支援で女川に通っている時に知り合った 同じ支援仲間の女性がおっちーと結婚したから。彼女がおっちーと出会ったのも、やはり東日本大震災の支援から。現地の子どもたちに元気を!とブランドサッカーチームが東北で試合を行ったりしている時。支援仲間だった彼女は、華